宮崎市総合発達支援センターについて
宮崎市総合発達支援センターは、心身に障害のある子ども及びその疑いのある子どもや障がい者の福祉の増進を図るため、平成15年に設置されました。
障がいのある子どもやその家族が安心して地域で暮らせるよう、様々な支援を提供しています。
診療部
◉ 就学前のお子様が対象です。
◉ 医師による診断のほか、専門職による訓練や同じ悩みを持つ保護者同士での勉強会等を実施します。
◉ 診療部は予約制です。まずは0985-21-1616(宮崎市総合発達支援センター)までお電話をお願いします。
詳細はコチラ▶https://miyazaki-oozora.jp/about_diagnosis/
障がい児通所部 すぴか
◉ 発達の遅れや障がいの子ども(概ね2歳〜就学前)が対象です。
◉ 毎日の当園の中で、生活動作や集団での保育を通してお子さまの成長を支援します。
詳細はコチラ▶https://miyazaki-oozora.jp/spica/
相談(地域生活支援部)
◉ 子育て・療育の相談を受け、市内で実施している様々なサービスを紹介します。
◉ どうしたらいいの…?という方はまずはこちら(0985-21-1975)に相談!
詳細はコチラ▶https://miyazaki-oozora.jp/ozora/#nayami
【事業者向け!】保育所・幼稚園等への施設支援
◉ 保育所・幼稚園などの事業者向け。
◉ 配慮が必要な子どもにどう接したら良いか分からない場合など。センター職員が園を訪問し、アドバイスを行います。
◉ 地域支援チーム「からふる」が対応します → 地域支援チームからふるについて(PDF 791KB)
すぴか一般開放 親子通園(なないろ)←New!(R7.8月〜)
◉ 概ね0歳〜2歳の子どもを育てている保護者の皆様で、日々の子育ての中で「育てにくさ」を感じている方が対象。
◉ 障がい児通所部(すぴか)の遊び場を一般開放し、専門職による遊びのアドバイス等を実施します。
◉ ご予約はコチラから。お気軽にお申し込みください♪ 親子支援「なないろ」について (PDF 959KB)
障がい者通所部 宙(そら)
◉ 重症心身障がい者(18歳以上)の方が対象です。
◉ 利用者の方や家族のニーズを踏まえ、様々な活動、健康管理など生活支援を行います。
◉ 詳細はコチラ▶https://miyazaki-oozora.jp/sora/
今後の総合発達支援センターのあり方について
宮崎市総合発達支援センターは、発達障がいの早期発見や早期療育等を目的に平成15年に設置され、設立から20年が経過しました。
この20年で、乳幼児の発達支援を取り巻く状況は、
「保護者や事業者(教育、保育等)からの相談の増加」
「支援対象の拡大(手帳や診断書のある子どもだけでなく「気になる」子どもとその家族まで対象が拡大)」
「発達支援のニーズの多様化」や「児童発達支援事業所の増加」
などの変化が見られています。
今回、近年大きく変化している子どもの発達支援を取り巻く現状に対応するため、標記検討会において市全体の発達支援のあり方や、宮崎市総合発達支援センターの担う役割等について検討を行いました。
検討の結果、センターは子どもの発達支援を強化することとし、「外来相談の強化」「地域支援強化」「専門性の強化」に取り組んでいくこととしました。
今後も引き続き、新たな体制の評価・検証を重ね、本市における子どもの発達支援の中核施設としての役割を果たしていきたいと考えております。
関連ページ:宮崎市における今後の子どもの発達支援について
宮崎市総合発達支援センター事業報告書
宮崎市総合発達支援センターは、指定管理により運営されています。(指定管理者:宮崎市社会福祉事業団)
指定管理による事業実績等につきましては、(診療件数等の実績、実施した主な取組等)は別添のとおりです。
総合発達支援センターの取組み【R6みやざき市の福祉より抜粋】 (PDF 4.4MB)