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令和5年度宮崎市子どもの未来応援活動支援事業補助金の交付団体が決定しました

<令和5年度 宮崎市子どもの未来応援活動支援事業補助金の交付団体決定>

「宮崎市子どもの未来応援基金」を財源とする宮崎市子どもの未来応援活動支援事業補助金の交付団体が決定しました。

<補助金交付の概要>
団体名 補助区分 補助金交付額(円) 事業計画
跡江わんぱく食堂 サスティナブル枠 50,000 子ども食堂運営による居場所づくり。月1回程度開催し、食事の提供支援に加え、学習指導やレクリエーションを行い、ふれあいの場を作る。
春日台子どもふれあい広場 サスティナブル枠 50,000 地域では共働きの世帯が多く、小学校の長期休業期間中は子どもが自宅で一人で過ごす実態が見られることから、夏休み期間中に地域の子どもが集まり学習や体験活動、食事などを行なえる居場所を開設する。
ふれあい食堂(里の会) サスティナブル枠 50,000 地域の子ども達や貧困家庭の子どもと高齢者のふれ合いの場づくり、地域の子育て支援のため、子ども食堂を開設し、食事の提供や絵本、紙芝居の朗読などを行う。
地域食堂うみさちやまさち サスティナブル枠 50,000 子ども達と地域がつながる居場所として子ども食堂を月1回開催する。
特定非営利活動法人チャイルドラインみやざき サスティナブル枠 50,000 18歳までの子供専用電話「チャイルドライン」によるオンラインチャットや、自殺防止を視野に入れた、子どもの自己肯定感を高めるプログラムの実施など、子どもの生きづらさや孤独に寄り添う為の支援を行う。
特定非営利活動法人みやざき悠遊くらぶ サスティナブル枠 50,000 少子化、子ども虐待、貧困、孤立など、子ども達が抱える課題解決の糸口となればとの思いで、子ども食堂・居場所づくりとしての学習支援を運営していく。
大宮子ども食堂えがお サスティナブル枠 50,000 普段は関わる機会のない子どもと大人が一緒に食事をしたり、話をしたり、遊んだりできる憩いの場のような空間(子ども食堂)を提供する。
もこもこ親子カフェ サスティナブル枠 50,000 子ども食堂や遊びを通して、子ども及び保護者の居場所確保と自立支援を促す。
住吉ひなたの会 サスティナブル枠 50,000 子ども食堂を通して、食育活動・地産地消・食と生命と福祉のつなぎ、ふれあい交流等を推進していき、「住んで良し」の構築を図る。
江平レストラン サスティナブル枠 50,000 学校・家庭・地域を結び付け、地域社会から孤立しそうな家庭を学校を通して再結束させる目的で行ってきた子ども食堂を継続して行っていく。
おどみんなのしょくどう サスティナブル枠 50,000 小戸地域の子どもから高齢者までを対象に、食を通してつながれる居場所づくり、地域の団体・組織と連携した安心して暮らせるまちづくりを目指し、子ども食堂を継続して実施する。
橘地区民生委員児童委員協議会 サスティナブル枠 50,000 令和4年度に実施した夏休みの食支援事業に合わせて、お弁当の配布を通年で行う。

ひとりひとりの気づきを大切にするパーム・アウエア

サスティナブル枠

50,000

子どもの生きづらさや悩みに関する予防・啓発をするため、市内の中学校及び大学、県内の高校、子どもの集まりそうな市内の施設に対して、24時間相談窓口を紹介するポスターやリーフレットを配布し、周知を図る。

宮崎ストリートスポーツ振興協会

サスティナブル枠

50,000

家庭の事情等で自転車に乗れない児童が増加しているため、電動自転車を活用した自転車教室を開催する。

ニシタチこども食堂実行委員会

サスティナブル枠

50,000

コロナ禍で失われた人々のつながりを取り戻す場所をニシタチにつくるため、こども食堂を開催し、ニシタチの飲食店関係者の子どもや保護者のほか、地域の子どもたちや保護者を支援する。

一般社団法人ハートリンク ステップアップ枠 100,000 現在子ども食堂を開設しているが、子ども達と話をする中で、家でひとりで勉強することができないとの声を聞いた。そのため、子ども食堂と合わせて学習支援を行う。
栄町子ども食堂 ステップアップ枠 100,000 宮崎小学校区、宮田地区に子ども食堂が無かったこと、公園の社会的有効活動を考えた「居場所=つながり」となることを考え、子ども食堂事業を開始。次年度はより多くの子どもの居場所となるよう事業の拡大を検討。
元気っ子会子ども食堂 ステップアップ枠 100,000 子ども食堂を毎月1回開催しているが、夏休みなどの長期休業時に月2回以上開催することで、学校が子どもたちの困り事のサインを把握しにくくなる時期に、子どもたちと地域の人々とのつながりを深める居場所とする。
ゆめカフェ ステップアップ枠 100,000 毎月1回、カフェの閉店後に中高生を対象とした居場所を開設する。夕方からの開催で、子ども達の帰る時間帯が暗く、敷地出入り口の視認性が悪いため、投光器を購入して活動の充実を図る。
おひさまきっちん ステップアップ枠 100,000 子ども食堂や季節感のあるイベントを開催し、地域住民との交流を深め、孤立している子どもをつくらない。
東大宮こども食堂 ステップアップ枠 100,000 子ども食堂に加え、フードドライブ事業を行っているが、支援世帯が増えたことから、食材保管用の冷蔵庫の買い替えを行い、より多くの世帯への支援を検討している。
ひまわり食堂 ステップアップ枠 100,000 食を通して、子どもからお年寄りまで、地域の方がふれあい・親睦を深め、顔の見える関係が築けるような子ども食堂の開催や食料品の配布を行っていく。
宮崎市母子寡婦福祉協議会 サスティナブル枠 50,000 数々のイベントにおいて、親以外の他者との触れ合いを通じ、子の心の安定を醸成する。また、夏休み等の居場所を設けることにより、課題達成の手伝いになることを目的とする。
おおよどほのぼの応援団 ステップアップ枠 100,000 小学校入学のための支援、夏休みの食支援を行い、地域の子どもや家庭を地域で応援していく。
なないろ自然楽校 ステップアップ枠 100,000 宮崎の豊かな自然を最大限に活用しながら、「自然の中でみんなで子育て」に取り組むことで、子どもや大人の体験不足の解消や、子育てパパママの孤立の防止に取り組み、子どもの生きる力を育む。
一般社団法人あお スタートアップ枠 110,240 経済的理由や家庭環境により、学びの場を失っている子どもが増えないよう、学びたいと願う子どもたちの学習環境づくりを行う。
Dream Support スタートアップ枠 200,000 不登校の子どもとその親を対象に、居場所を開設する。子どもに対しては、興味関心のあることに主体的に取り組めるよう伴走支援を行い。保護者に対しては、様々な支援先とつないだりする窓口となるようサポートを行う。
だんだん スタートアップ枠 172,920 不登校の児童など、不安の感じやすさや繊細さを持つ子どもと、子どもに携わる大人を対象に、オーダーメイドの子どもの居場所づくりと、子どもに携わる大人の学び場づくりに取り組む。また、宮崎市内で関心のある大人のつながりを広げていくためのリーフレット作りを行う。
地域交流サロン たんぽぽ スタートアップ枠 200,000 未来を担う子どもに、食育を通して安心できる居場所を作ることを目指し、子ども食堂、体験型活動、学習支援を行う。
あそび場ミナクル スタートアップ枠 200,000 空き家を利用し、乳幼児と保護者の居場所、児童の遊び場、学習の場、体験の場を提供する。
ラーニングパーク つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠) 766,000 週に2~3回、長期休業や効果後に小中学生を対象にした学習支援、子育てや学習全般についての親子相談活動を実施する。

特定非営利活動法人

みやざき子ども文化センター

つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠) 800,000 月2回、第1・第3日曜日に小学生から高校生を対象にした「コペルカフェ」を開設し、不登校の子どもたちが異なる学校や世代の子どもと交流する場所を作り、地域や社会との繋がりを作る。
プチ・コパン つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠) 800,000 月2回(不定期)、ひとり親家庭を対象にした子ども食堂を開設し、食支援や衣服学用品支援等を行う。
まる つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠) 800,000 空き家を活用し、放課後の学習スペースや居場所の運営(平日放課後)、子ども食堂の開催や体験活動の実施(月2回)、子ども服や子育て用品等のお譲りスペース(随時)を運営する。

 

宮崎市では、全ての子どもが生まれ育った環境にかかわらず、自らの未来に希望を持ち、健やかに成長できるまちづくりを推進することを目的に、「宮崎市子どもの未来応援基金」を令和3年3月に創設しました。
宮崎市子どもの未来応援活動支援事業補助金(旧:宮崎市子どもの貧困対策活動支援事業補助金)は、この基金を財源に、子どもの貧困対策に取り組む団体等の活動に要する経費の一部を助成し、当該団体の活動の充実を図ります。

本補助金の申請団体を以下のとおり募集します。(令和5年度の補助金申請の募集は終了しました。)

募集期間

【スタートアップ・ステップアップ・サスティナブル枠】

 令和4年12月26日(月)から令和5年2月28日(火)まで

【つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠)】

 令和4年12月26日(月)から令和5年1月31日(火)まで

募集概要

1 対象団体

次のいずれにも該当し、「2 対象事業」の実践を目的とする団体。

(1)宮崎市に在住する方が主体となり、宮崎市内に活動拠点を有し、主たる活動の場が宮崎市内である団体
(2)3名以上で構成されている団体
(3)規約・会則等があり、自主的に継続的した活動を行うことができる団体

※上記の要件を満たしていても、次のいずれかに該当する団体は対象となりません。

  • 営利活動を目的とする団体
  • 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体
  • 宮崎市暴力団排除条例(平成23年条例第47号)第2条に規定する暴力団又は暴力団員の統制下にある団体

2 対象事業

子どもの貧困対策として、対象団体が複数年にわたり継続して主催するもの(予定を含む)で、18歳未満の子ども及びその保護者等を主な対象者とし、次のいずれかに該当する事業。※金銭を直接給付又は貸与する事業は除きます。

(1)子どもの衣食住など生活を支援する事業
(2)子どもの学習や体験活動を支援する事業
(3)子どもの居場所を提供する事業
(4)子どもや保護者等の社会的孤立を防ぐ事業
(5)その他、経済的貧困及びつながりの貧困の解消に資する事業

 

3 補助金額等

<補助金区分等>

区分
区分要件
補助金の
上限額等
交付団体数(予定)

スタートアップ枠

団体が円滑に事業を開始するための始業支援枠

対象事業を新たに開始する団体が、当該年度に初期投資を必要とする場合

上限20万円

1団体につき1回のみ交付

概ね4団体

ステップアップ枠

団体が事業の内容を改善または充実させるための拡充支援枠

対象事業の改善または充実を図るための経費を必要とする場合

上限10万円

当該年度に1回、1団体につき3回まで交付

概ね9団体

サスティナブル枠

団体が継続して活動するための持続支援枠

対象事業を継続して実施するための経費を必要とする場合

上限5万円

当該年度に1回の交付

概ね16団体

つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠)

対象事業をおおむね月2回以上継続して実施するための経費を必要とする場合。ただし、国の「地域子供の未来応援交付金交付要綱」に定める「つながりの場づくり緊急支援事業」の交付対象事業として国が認めた場合に限る。

上限80万円

当該年度に1回の交付

概ね4団体

※団体への当該年度の交付は、上記のいずれか1区分とします。


4 申請に必要な書類

(1)補助金交付申請書(様式第1号)

(2)添付書類

  • 事業計画書(様式第2号)
  • 収支予算書(様式第3号)
  • 団体概要書(様式第4号)
  • 誓約書兼同意書(様式第5号)・・・団体役員全員分の提出が必要
  • 納税確認同意書(様式第6号)・・・団体代表者分のみ提出
  • 団体の規約・会則等
  • 相手方登録申出書 ・・・過去に本補助金の交付を受け、既に口座を登録している団体は提出不要
  • 団体名義での口座の写し

※様式は最下段の関連書類からダウンロードしてください。

5 応募方法

【スタートアップ・ステップアップ・サスティナブル枠】

 令和5年2月28日(火)までに、上記の書類を宮崎市子育て支援課(市役所本庁舎5階)へ提出してください。(郵送不可)

【つながりの場づくり緊急支援枠(国交付金対象枠)】

 令和5年1月31日(火)までに、上記の書類を宮崎市子育て支援課(市役所本庁舎5階)へ提出してください。(郵送不可)

受付時間は、平日の8時30分から17時15分です。

提出・問い合わせ先

宮崎市子育て支援課  子ども政策係(市役所本庁舎5階)
所在地:宮崎市橘通西一丁目1番1号
電話:0985-25-2111  内線:3219
FAX:0985-27-0752
メール:[email protected]

6 募集要領

詳しくは「宮崎市子どもの貧困対策活動支援事業補助金申請団体募集要領(令和5年度版)」をご確認ください。

 

 

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