本市における人口構成について
昭和60年(1985)と比較し、高齢者が少なく、子ども、生産年齢人口(15-65)が多い「つりがね型」から、子どもが少ない「つぼ型」に移行しています。
子どもの数は減少を続けていますが、100歳以上の方は昭和60年の2名から、令和4年は406名となっています。
宮崎市の65歳以上と100歳以上
65歳以上の方は平成13年に5万人を超え、平成27年には10万人を超えています。
100歳以上の方は平成に入ってから増え、平成18年に100名、平成30年には300人を超えています。
人口構成の変化
人口に対して15歳以下の比率は減少し少子化が進んでいます。
宮崎市は令和2年に40万人を超えましたが、緩やかに人口が減少しています。
推計では令和32年(2050)には35万人を切る予測となっています。
年代、年齢別の状況
上記の表は、5歳ずつの年齢で世代を区切り、その人口(推計含む)を年代別で示しています。
全国的な傾向と同様に、少子高齢社会となることが見込まれています。