重要なお知らせ!がん検診(無料クーポン券)の対象者の皆様へ
今年度の5月下旬に、「無料クーポン券」を下記対象者(令和6年4月19日時点で宮崎市に住民登録のある方)に郵送いたしました。
是非この機会に、検診を受診しましょう!
●実施期間
令和6年6月1日~令和7年3月31日
●持参物
「令和6年度宮崎市健康診査受診券」、「令和6年度がん検診無料クーポン券」、健康保険証等(本人確認のため)
無料クーポン券を利用する際は、必ず宮崎市健康診査受診券もあわせて提示が必要です。
※紛失された方は、再発行いたしますので、宮崎市コールセンター(0985-25-2111)までお問い合わせください。
●内容
○子宮頸がん検診〔HPV検査及び子宮体がん検診は対象外〕
対象者:生年月日が次のとおりで、宮崎市に住民登録のある方(女性のみ)
平成15年4月2日~平成16年4月1日
令和6年度 子宮頸がん検診無料クーポン見本 (PDF 1.2MB)
○乳がん検診〔(視触診)+マンモグラフィ検査〕
対象者:生年月日が次のとおりで、宮崎市に住民登録のある方(女性のみ)
このクーポン券は集団検診では使用できません。(超音波検査はクーポン対象外のため)
- 昭和58年4月2日~昭和59年4月1日
- 令和6年度 乳がん検診無料クーポン見本 (PDF 1.13MB)
- 乳がんリーフレット (PDF 3.21MB)
- ●注意:乳がん検診無料クーポン券の利用を選択される場合、同年度に受診券を利用して超音波検査を受けることはできません。
- 詳細はクーポン券をご確認ください。
是非、この機会に検診を受けましょう!
※上記の対象者の方で、令和6年4月20日以降に宮崎市に転入された方は、クーポン券を発行します。
宮崎市コールセンター(0985-25-2111)までお問い合わせください。
【参考情報】がん検診のメリットとデメリット
○メリット
がん検診の最大のメリットは,がんの早期発見・早期治療による救命です。症状が出てから受診した場合,がん検診と比べ,がんが進行していることが多くあります。一方,がん検診は症状のない健康な人を対象にしていることから,早いうちにがんを発見できます。 また、がん検診を受けて「異常なし」と判定されれば、安心を得ることができることもメリットのひとつです。
○デメリット
がん検診には,必ずデメリットがあります。主なデメリットとして,がんが100%見つかるわけではないことや,不要な検査や治療を招くことがあることなどがあげられます。また、検査によって身体に負担がかかってしまうことがあります。例えば、胃がん検診で使うバリウムは便秘になることがありますし、内視鏡では、出血や穿孔(せんこう)といって胃や腸に穴を開けてしまうこともあります。
受診を希望される方は、以上のようなメリットとデメリットを理解し、医師等に相談の上、受診して下さい。