宮崎市版エンディングノート「わたしの想いをつなぐノート」について
宮崎市では、もしものときの医療・ケアについて、家族等や医療・ケアチームと話すきっかけにしていただくために、宮崎市版エンディングノート「わたしの想いをつなぐノート」を配付しています。
市民一人一人が自分らしい終末期(人生の最終段階)を迎えるために、元気なときから人生の最期の時間をどこで過ごし、どのような医療を受けたいか意識して考えるきっかけとして欲しいとの想いからこのノートを作成しました。次のいずれかの方法でお受け取りください。
<受け取り方法>
1.窓口での受け取り
市内に在住、在勤する人を対象に、職員や専門のアドバイザーが一人一人に書き方を説明してお渡しします。
※健康支援課(市保健所4階)、地域包括ケア推進課(市役所本庁舎5階)、各地区の地域包括支援センターの他、アドバイザーのいる医療機関、薬局、施設、事業所等で受け取ることができます。なお、アドバイザーが不在の場合がありますので、事前にご連絡をお願いします。
配付窓口
★「わたしノート」配付窓口一覧 (R6.3.28) (PDF 107KB)
2.出前講座「わたしの想いをつなぐノート~終末期医療について~」での受け取り
お住いの地域の公民館などに、市の職員やアドバイザーが出向いて講話を行いながら、ノートを配付します。
受講しようとする日の1か月前までに、事前予約をお願いします。
実施日:平日の9時~21時のうち1時間程度(要相談)
対象:市内に在住、在勤する10人以上で構成されたグループ等
申込:健康支援課と日程調整後、申込書を提出してください。
人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)について
もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有することを「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」といいます。
これまでの生き方や考え方、価値観などを共有することで、本人の意思や望みが尊重されるようになってきています。
また、11月30日(いい看取り・看取られ)は人生会議の日とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日となっています。
<関連情報>
厚労省ホームページ
「人生会議」してみませんか :https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_02783.html
アドバイザー(宮崎市が実施するアドバイザー養成講座を受けられた専門職)の皆様へ
提出していただく書類の各様式はこちらです。ご活用ください。
(様式1)わたしノート交付申請書.pdf (PDF 34.2KB)
(様式2)わたしノート配付状況連絡票.pdf (PDF 60.1KB)
(様式3)わたしノート送付依頼票.pdf (PDF 86.7KB)
(様式4)ENアドバイザー新規登録届.pdf (PDF 122KB)
(様式4-2)ENアドバイザー登録事項変更届.pdf (PDF 109KB)