令和6年12月25日、熊本市と宮崎市は、「防災に係る連携協定」を締結しました。
(左:熊本市長 大西 一史 氏 、 右:宮崎市長 清山 知憲)
【出席者】
熊本市 :大西市長、清田危機管理防災部長、上村危機管理課長
宮崎市 :清山市長、帖佐副市長、松田危機管理部長、和田危機管理部次長
【実施日時・場所】
12月25日(水) 午前9時15分~午前9時45分
特別会議室(本庁舎4階)
【協定の目的】
この協定は、自然災害及び武力攻撃事態等における両市の経験や知見を共有することにより防災力の強化を図り、双方が抱える防災に関する課題解決への取り組み推進及び災害等発生時の迅速かつ効果的な協力体制を構築することを目的としています。
【実施内容】
(1) 熊本地震の教訓と地域防災力の強化等に関する施策の共有
(2) 南海トラフ地震を想定した津波対策等に関する施策の共有
(3) 人材の交流や研修会等による人材の育成と相互施策の充実強化
(4) 災害等発生時における人員や物資に係る協力支援
(5) 災害等の予防施策や応急対応、復旧・復興に関する情報交換や知見の共有
【防災・危機管理に関する講演会】を開催しました
「防災に係る連携協定」の締結後は、大西熊本市長から本市の職員に向けてご講演をいただき、熊本市の災害で得た教訓をもとに、避難所の運営のあり方や職員に対するマネジメントなど防災について多岐にわたり学ばせていただきました。
日時:12月25日(水) 午前10時00分~午前11時30分
場所:宮崎市民プラザ4階ギャラリー
講師:大西熊本市長
講演内容:熊本地震の経験と教訓を生かした災害に強い持続可能なまちづくり