スズメバチの巣にご注意ください!!
夏から秋にかけてはスズメバチの活動が活発となり、刺傷被害も報じられています。
スズメバチの巣を見つけたら、近づいたり、振動などの刺激を与えるようなことはせずに、近隣住民に注意喚起していただくとともに、巣ができている場所の所有者に連絡していだだきますようお願いいたします。
巣がある場所の所有者は、近隣住民等に被害が及ばないよう、専門業者等に駆除依頼するなど早急に対処していただきますようお願いいたします。
巣の駆除は、巣がある土地や建物の所有者または管理者の責任で行うのが原則ですが、通行人の安全を確保するため、以下の1~3の全ての条件を満たす場合に限り、市で駆除を行なっています。
市で駆除対象とする条件
以下の1~3の全ての条件を満たす場合は、市で駆除を行います。
1.スズメバチの巣で、一般住宅の家屋あるいは垣根等の施設ないし、敷地に営巣しているもの。
(借家、集合住宅及び事務所については対象外)
巣の特徴:ボール状で縞模様で出入口が一箇所 (初期は、とっくりを逆さにした形)
2.営巣場所が、不特定多数の市民が通行する公共道路、公園等の境界から概ね3m以内のもの。
(2mの高さを起点として)
3.家屋ないし土地の所有者の同意が得られること。
上記に該当する場合、環境政策課衛生係(TEL21-1751)にご連絡ください。(開庁時のみ)
市の駆除対象にならない場合
アシナガバチやミツバチ等の巣の場合、または上記の条件を満たさない場合は、市では対応しておりませんので、ご自身での対応となります。
ご自身で駆除対応される場合は、消毒業者など害虫駆除専門業者にご依頼されることをおすすめします。(電話帳(タウンページ)等で検索してください。)
※ミツバチの分蜂―春から夏にかけて庭木や軒下にたくさんのミツバチが集まっていることがありますが、
これはミツバチが引越をする際に一時的に群れでとどまることで、時間が経つといなくなります。