宮崎市

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大規模災害で発生した「ごみ」の処分について

【重要】災害直後の行動

道路脇空き地等勝手にごみを出してはいけません!

下の写真のように、様々な問題が長期間に渡って発生します。

こんな行動は禁止!発生する問題:緊急車両の通行の妨げ、衛生環境の悪化(異臭・害虫の発生)、火災発生の危険性、ごみの処理(分別)に膨大な時間と費用が発生、まちの復旧の遅れ

 

大規模災害が発生した場合は、3日以内を目途に具体的なごみの排出方法をお知らせしますので、お知らせがあるまでは、分別をしながら、敷地内で保管するようお願いします

 

【ポイント1】災害ごみを適切に分別しましょう!

  • 災害ごみは、分別して排出します
  • あらためての分別は大変ですので、下図を参考に行いましょう
  • 作業の際は、マスク、手袋、長靴などを着用し、身を守りましょう。燃やせるごみ、燃やせないごみ、粗大ごみ、コンクリートがら、木くず、金属、家電リサイクル品、その他

 

【ポイント2】市からのお知らせを確認して災害ごみを排出しましょう!

  • お知らせ内容を確認し、排出してください(土砂や家屋損壊に伴うがれき等も同様)。
  • 急ぐ必要がないごみは、収集体制が復旧した後排出してください。
  • 便乗ごみ(災害無関係)の排出、不法投棄、野焼きは絶対に行わないでください。
  • 生活ごみは、災害ごみとは区別して排出してください。(災害で発生した生ごみは、生活環境悪化防止のため、生活ごみとして排出してください。)生活ごみと災害ごみの区別:生活ごみは原則、通常のごみ集積所に排出。災害ごみは市からお知らせする方法で排出、仮置き場への持ち込み、ごみ収集車による巡回収集、ごみ処理施設への自己搬入

 

<仮置場とは>

仮置場2.png

 
  • 災害廃棄物を一時的に保管しておく場所です。(場所は、災害発生後に市が指定します。)
  • 市からのお知らせ内容を確認し、必ず分別した上で持ち込んでください。(分別していない場合、荷下ろしに時間がかかり、交通渋滞の原因になります。)

【おさらい】災害ごみを処理する際の重要なポイント

  • 災害ごみを道路脇や空き地等に、勝手に排出してはいけません!
  • お知らせがあるまでは、分別を行った上で、敷地内で管理しましょう!
  • お知らせ後、ルールを守って排出しましょう!

市民のみなさまの、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

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