宮崎市

令和2年2月6日 発表事項

1.県外で旬の宮崎食材をPRします

一般社団法人みやPEC推進機構では、宮崎市と連携し、農産物の生産・加工・販売に携わる方々と消費者との懸け橋として、新商品開発・地産地消・販路拡大などの事業を通し、地域経済の活性化に取り組んでいますが、各種の宮崎産食材が豊富に揃う2月から4月にかけて、県外での宮崎産食材を活用したフェアや商談会を開催することで、さらなる宮崎の食の魅力PRや販路拡大に取り組みます。

3つのイベントを開催予定ですが、

1つ目が、『宮崎の“旬の食材”展示商談会』です。東京の恵比寿ガーデンプレイス内にあります「ビヤステーション恵比寿」において実施します。毎年100社を超える企業が来場するこの商談会をきっかけに、大型ホテルで宮崎食材を使用した宮崎フェアの開催につながった実績もあり、今回も多くの商談が成立することを期待しています。

2つ目が、『宮崎の物産展「青空  宮崎マルシェ」』です。本市初の試みとなりますが、ソフトバンク株式会社本社の社員食堂で開催します。本市で福岡ソフトバンクホークスがキャンプを行っている縁もあり、このような大きな企業の社員食堂でのフェア開催が実現しました。食材と合わせて、神話やスポーツといった魅力も一緒にPRします。

最後に3つ目ですが、長野県松本市のホテルで実施します『宮崎フェア』です。2カ月にわたり宮崎食材を使ったメニューを提供していただきます。昨年、初めて同ホテルにおいてフェアを開催したところ、非常に好評だったことから、今回も開催が実現しました。冬の時期の長野県では、宮崎産野菜も流通しているようですが、このようなフェア開催をきっかけとして、さらなる販路拡大にも期待したいと考えています。

今後も、このような事業を通して、宮崎の食の魅力PRや販路拡大に取り組んでまいります。

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