令和3年1月14日 市長定例記者会見動画
会見動画（市公式YouTube）をご覧いただけます。
※機材トラブルにより、途中から音声のみの再生となります。申し訳ございません。
1 市民課窓口の混雑状況をYouTubeにてライブ配信します
コロナウイルス感染症拡大防止対策として、市民課窓口の混雑状況をYouTubeにてライブ配信いたします。
例年、3月から4月は住民異動手続きの繁忙期となり、市民課窓口が大変混雑する時期となります。
今年は、コロナ禍の中、例年にも増して3密対策を講じる必要があり、今すぐ実行可能な対策として、窓口の混雑状況をYouTubeのライブ配信により、多くの市民の方が、どこからでもパソコンやスマートフォンで確認できる環境を準備いたします。
具体的には、現在、市民課窓口に設置されている「窓口案内表示モニター」の画面を、リアルタイムでYouTube配信します。この「窓口案内表示モニター」では、受付窓口ごとの待ち人数及び受付番号の呼出順が確認できます。
これにより、事前に混雑状況を確認して来庁することができ、受付番号を発券した後も、呼出までの待ち時間を待合スペース以外で待機していただくことができるため、3密の回避につながると考えております。
2 プロ野球・Jリーグの春季キャンプについて
プロ野球・Jリーグの春季キャンプについては、例年どおりの日程で実施したいとの意向が示されております。
本市としましても、本市でのキャンプを予定している球団・チームに対しまして、万全の体制で宮崎入りしていだたきますよう打診して参りましたが、1月12日にプロ野球12球団による代表者会議が開催され、プロ野球の新型コロナウイルス対策連絡協会議の指摘も踏まえたうえで
(1)キャンプ地への移動前に選手・スタッフ全員がPCR検査を受け、陰性であることを確認する。
(2)キャンプイン直後にも速やかに一度PCR検査を行う。
(3)その後は1週間に1回程度スクリーニング検査を継続する。
との方針を12球団で固めたとの報道がなされたところです。
当然のことながら、現在、宮崎県には、県独自の緊急事態宣言が発令されている状況でありますので、最終的には、緊急事態宣言の終期である1月22日時点の感染状況や医療現場の状況等も総合的に勘案しなければならないと考えております。
本市では、これまで「スポーツランドみやざき」を推進するため、プロスポーツキャンプの誘致に積極的に取り組んできているところでございまして、キャンプが継続して実施されることで、本市に大きな経済効果をもたらすことも考えられます。
緊急事態宣言下ということで、慎重なご意見もあるかとは思いますが、球団・チームの方からキャンプにおけるコロナ対策が示されたこと、そして何より、キャンプが本市に様々な効果をもたらすことを考慮し、本市としても受入に向け、キャンプに携わるスタッフはPCR検査を受けるなど、万全な準備を整えて参りたいと考えております。
