適格請求書等保存方式(インボイス制度)について
令和5年10月1日から、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として、適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入されます。
適格請求書(インボイス)を発行できるのは、「適格請求書発行事業者」に限られ、この「適格請求書発行事業者」になるためには、所轄の税務署長に登録申請書を提出し、登録を受ける必要があります。
適格請求書発行事業者の登録番号について
宮崎市上下水道局の適格請求書発行事業者の登録番号(事業別)は下記のとおりです。
➤宮崎市上下水道局(水道事業会計) T3-8000ー2000-1869
➤宮崎市工業用水道事業会計 T4-8000ー2000-1868
➤宮崎市公共下水道事業会計 T6-8000ー2000-1866
➤宮崎市農業集落排水事業会計 T5-8000ー2000-1867
事業者の皆さんへ
制度が開始となる令和5年10月1日以降に、宮崎市上下水道局へ工事請負や各種業務委託、物品納入などの請求を行う際には、消費税の納税義務のある課税事業者は適格請求書(インボイス)を交付していただきますようお願いします。
適格請求書発行事業者の登録手続きについては、国税庁のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
●適格請求書等保存方式(インボイス制度)の手引き(国税庁ホームページ)
適格請求書の様式について
宮崎市上下水道局への請求書については、以下の要件を満たしたものであれば任意の様式でご提出いただいて構いません。
1)書類の交付を受ける事業者の氏名または名称
2)適格請求書発行事業者の名称
3)適格請求書発行事業者の登録番号
4)取引年月日(課税資産の譲渡(納品・完了)等を行った日)
5)取引の内容
6)適用税率ごとに記載した金額と消費税額
なお、参考といたしまして、下記のとおり適格請求書の様式例を設けております。
本様式は、適格請求書発行事業者としての登録を受けていない方もご利用いただけます。