漏水事故に伴い、「県道城ケ崎・清武線」が長時間にわたり通行止となりましたので、次のとおり、ご報告いたします。
全面通行止 ：令和5年5月19日（金）AM9:10～5月20日（土）AM4:30
片側交互通行：令和5年5月20日（土）AM4:30～AM5:10
漏水事故の状況と通行止が長引いた原因
事故発生現場の交差点部には、配水管が複数（400ミリメートル3本、250ミリメートル1本、100ミリメートル1本）埋設してあり、漏水箇所を特定するために仕切弁（約20箇所）の操作を断続的に行いましたが、弁操作の組み合わせが多数有ることから、漏水している管を特定するまでに相当の時間を要しました。
発生からの時系列
・5月19日午前9時5分 赤江地域センターより漏水通報。
・5月19日午前9時10分 現場へ局職員出動。
（上記により時間を要した）
・5月19日午後9時30分 漏水箇所の止水が完了。
・5月19日午後10時30分 掘削現場（穴）の大きさが、縦横3．5m×5．0m、深さは2．4mだったことから、土留工（矢板）を開始。
・5月19日午後11時 漏水した管の後処理を開始。
・5月19日午後11時30分 埋め戻し工を開始。
・5月20日午前4時30分 全面通行止めから片側交互通行へ移行。
・5月20日午前5時10分 復旧作業が完了（仮復旧）し、規制解除。
（道路復旧作業にあたっては、県土木事務所の現場立会いのもとで施工）
