「みやざき水ビジョン(2025-2034)」を策定しました
「みやざき水ビジョン(2025-2034)」は、
『安全・安心』で『強靱』な上下水道を未来のみやざきへ
~時代の変化を見据えて進化し、持続可能なサービスを!~
を基本理念に掲げ、持続可能な上下水道事業の運営を行うため、将来を見据えて、その具現化に向けた今後10年間(計画期間:令和7年度~令和16年度)の施策の基本的方向性を示すものです。
宮崎市上下水道局では、上下水道局の最上位計画である「みやざき水ビジョン2020」(令和2年2月策定)及びその財政マネジメントである「宮崎市上下水道局経営戦略」(平成31年2月策定)の策定後に生じた、新型コロナウイルス感染症による生活様式の変化や物価高・原油価格高騰、能登半島地震等の大きな社会の潮目の変化や災害危機に対応し、本市の上下水道事業を次世代につないでいくため、両計画を抜本的に見直すとともに統合し、「みやざき水ビジョン(2025-2034)」を新たに策定しました。
なお、毎年度その進捗と成果を確認するなかで、新たな課題の抽出や事業の見直しなど施策の分析を行い、予算編成への活用などを通して新たな施策の構築や、継続的な改善を図るための手段として「施策評価調書」を作成し、PDCAサイクルにもとづいた計画の管理を行います。
詳しくは、以下のファイルをご覧ください。
●みやざき水ビジョン(2025-2034)(概要版) (PDF 2.41MB)
●みやざき水ビジョン(2025-2034)(全編) (PDF 19.9MB)
【分割版】
・01_表紙・目次 (PDF 677KB)
・03_第2編_経過期間のふりかえり (PDF 460KB)
・05_第4編_実施方策-I_安全 (PDF 1.46MB)
・06_第4編_実施方策-II_強靱 (PDF 7.94MB)
・07_第4編_実施方策-III_持続 (PDF 2.85MB)
・08_第4編_実施方策-IV_進化 (PDF 1.72MB)
・09_第5編_投資・財政計画(経営戦略) (PDF 1.83MB)
「みやざき水ビジョン(2025-2034)」の審議の経緯
令和5年7月20日に開催された令和5年度第2回宮崎市上下水道事業経営審議会(以下「経営審議会」という。)において、市長から経営審議会に対して諮問が行われました。その後、令和6年度に6回にわたる審議を経て、令和7年2月12日に諮問事項の一つである「『みやざき水ビジョン2020』及び『宮崎市上下水道局経営戦略』の改定について」経営審議会会長から市長へ答申が行われました。
事務局原案について適当であるとの答申をいただきましたので、上記のとおり策定・公表いたしました。
なお、経営審議会での詳しい審議内容等については、「宮崎市上下水道事業経営審議会」のページをご覧ください。