宮崎市

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工事検査に関する業務

1.工事検査

本市では、契約の適正な履行および工事目的物の品質確保を目的として、工事検査を行っています。

工事検査は、原則として設計金額1,000万円以上は技術検査室で、1,000万円未満は工事担当課で行いますが、技術検査室で行う場合もあります。

2.工事成績評定

(2020年4月1日更新)

設計金額130万円を超える工事の出来高・完成検査では、工事の品質確保と施工者の適正な選定および指導育成のために、工事成績評定を行っています。ただし、令和2年4月1日より「宮崎市工事成績評定要領」を一部改正しましたので、緊急工事については工事成績評定は行いません。

また、工事成績評定の結果は、受注者へ通知を行っていますが、平成23年度からは併せて閲覧による公表を行っており、閲覧期間は完成検査を実施した年度とその翌年度としています。なお、最新版の「工事検査結果報告書」をダウンロードできます。

 

5.宮崎市工事施工・検査の手引き(建築編)・同(建築設備編)

平成24年4月から「宮崎市工事施工・検査の手引き」に基づき検査を行ってきました。この手引きは、建築・建築設備工事の品質の確保や出来形、履行状況を確認するためのポイントを作成したものです。

仕様書などのすべてを網羅したものではありませんが、監督員、施工者のそれぞれの役割あるいは管理項目のポイントが明確になり、事前に準備もできるため今までよりも品質の良い工事目的物が引き取れるものと考え、公表にいたったものです。

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