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宮崎市学校施設長寿命化計画改定について

【背景】

 宮崎市(以下「本市」という。)は、小学校47校、中学校25校を有しており、校舎や屋内運動場(以下「体育館」という。)等の学校施設は、建築後、約30年以上経過した建物が約8割を超えるなど、急速に老朽化が進行している状況です。

 今後、これらの施設が、一斉に更新時期を迎えることになるため、従来の建替え中心の整備手法では単年度の財政負担が多大になり、施設の機能を維持していくことが困難になっていくものと予測されます。

 そこで、点検等により、施設の劣化状況を把握し、適切な時期に改修する整備計画を作成し、長寿命化対策を図っていく必要があります。

 

【目的】

 宮崎市学校施設長寿命化計画(以下「本計画」という。)は、「学校を利用する誰もが学校施設を長く快適に、そして安全・安心に使っていける」の基本理念を基に、施設の長寿命化と環境整備について、方針や施策を掲げ整備していくことを目的とします。

 

【計画の位置付け及び計画期間】

 本計画は、「宮崎市公共施設等総合管理計画」(以下、「総合管理計画」という。)の個別施設計画とし、また、第二次宮崎市教育ビジョンを具現化するものとして計画を策定します。

 また、本計画の計画期間については、総合管理計画の計画期間に合わせて2019年度(令和元年度)から2027年度(令和9年度)の9年間としておりましたが、本計画に関連する第5次宮崎市総合計画及び第二次宮崎市教育ビジョンが令和6年度までに前倒しとなったため、本計画の期間もこれに合わせ、2019年度(令和元年度)から2024年度(令和6年度)の6年間とします。

 但し、社会情勢の変化など、本計画に大きな影響を与える事情が発生した場合は必要に応じて見直しを行います。

 

計画の掲載

 

宮崎市学校施設長寿命化計画(令和5年3月改定)  (PDF 13.3MB)

 

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