造血幹細胞移植等後のワクチン再接種費用の助成について（お知らせ）

　造血幹細胞移植等によりそれ以前に接種した定期予防接種及び宮崎市が掲げる任意予防接種(流行性耳下腺炎、三種混合)で得た免疫が低下または消失したため再接種が必要な方に対して、感染及び発病防止を図ることを目的として、再接種費用の助成を行います。

対象者

　次に掲げる要件を満たす方になります。
1．改めて再接種を受ける日において宮崎市に住民登録がある方
2．造血幹細胞移植、抗がん剤治療等によりそれ以前に接種した定期予防接種及び任意予防接種により得られた免疫が失われたため再接種が必要と医師が認める方

対象のワクチン

　過去に予防接種法に基づき実施された定期予防接種及び宮崎市が掲げる独自の任意予防接種(流行性耳下腺炎、三種混合)の免疫が造造血幹細胞移植等によって低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認めるワクチン。ただし、四種混合は15歳未満、BCGは4歳未満、ヒブは10歳未満、小児用肺炎球菌は6歳未満の年齢制限があります。

手続き方法

1 申請書の提出

　下記の書類（1～3）を添えて、親子保健課に郵送又は持参により申請してください。
1．ワクチン再接種費用助成対象認定申請書（PDF 50.9KB / DOCX 11.7KB）
2．主治医の意見書（PDF 60.4KB / DOCX 14.9KB)
3.母子健康手帳などの予防接種欄の写し（その他接種歴が確認できる書類）

2 認定通知書の発行

　提出された上記書類を確認させていただき、認定通知書を発行いたします。なお、通知書の発行は申請をいただいてから、1週間から10日程かかります。

3 認定通知書の受領および医療機関での接種

　認定通知書が届きましたら、接種医に従い、予防接種の再接種を受けてください。
再接種に係る費用について、市郡管内の医療機関については、費用はかかりません(※現物給付になります）。
※市郡管外の医療機関で再接種を受ける場合は、一旦、病院にお支払いの後、後日、下記、申請書兼請求書にて払い戻しをいたします。
※ワクチン再接種費用償還金交付申請書兼請求書（PDF 84.7KB / DOCX 16.9KB）