宮崎市

ホーム健康・福祉高齢福祉健康なからだづくりのために高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業に取り組んでいます

高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業に取り組んでいます

『みんなでフレイル予防プロジェクト』

フレイルとは

加齢により心身の機能が低下し、健康な状態から要介護状態へと移行する中間の段階のことをいいます。
いったん要介護状態になると、健康な状態に戻ることがむずかしくなりますが、フレイルの段階で適切に対処すれば、心身の健康を取り戻すことができます。
健康寿命を延ばすためには、「フレイル」の予防・改善に取り組むことが大切です。

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栄養に関すること

高齢になると、活動量が減ることなどから、エネルギーやたんぱく質の摂取が少なくなりがちです。また、食欲不振や嗜好の偏りによって、低栄養になることもあります。バランスのよい栄養摂取をこころがけましょう。

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栄養バランスチェック表(ダウンロードあり)

♦フレイル予防レシピ 

さば缶.jpg

♦ひじきの白あえ (JPG 227KB)

♦豚と野菜のレンジ蒸し ~とろろ昆布だれ~(PNG 193KB)

♦鮭の豆乳みそスープ (PNG 227KB)

口腔(オーラルフレイル)に関すること

「最近、かたい物が噛みにくくなった」「お茶や汁物でむせることがある」こんなことがありませんか?それはオーラルフレイルかもしれません。 
お口のささいな衰えが積み重なった状態である「オーラルフレイル」は、全身のフレイル(心身の虚弱)や要介護につながる悪循環の入り口とも言われています。

【宮崎市】歯医者さんと一緒にお口のチェック!~オーラルケア・フレイル予防事業~

運動に関すること

生活の中で体を動かし、運動習慣を持つことが大切です。

【宮崎市】健幸運動教室

【宮崎市】フレイル予防健康塾

あなたが実践しているフレイル予防の取り組みを募集しています!

2月1日は「フレイルの日」です。そこで、あなたが実践しているフレイル予防の取り組みを大募集しています。

下のQRコードをお手持ちのスマートフォンのカメラで読み込み、アンケートフォームよりご回答ください。

いただいた回答は、市の事業やホームページ上でご紹介させていただく場合があります。(個人情報は含みません)

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事業概要

現在の医療保険制度では、75歳に到達するとそれまで加入していた国民健康保険制度等から後期高齢者医療保険制度へ移行するため、74歳までの健康状態や生活機能の課題に保健事業や介護予防事業が適切に接続されてこなかったという状況がありました。
このため、令和2年度に「医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律」が施行され、国により、市町村が高齢者の保健事業と介護予防を一体的に実施するための体制が整えられました。

健診や医療、介護に関するデータ等を分析し、地域の健康課題を把握し、高齢者に対する個別支援(フレフレ訪問)と集団支援(フレフレ教室)を行います。

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