宮崎市洪水ハザードマップの改訂について
全国各地で豪雨災害による被害が多発するなか、平成27年5月に水防法が改正され、洪水浸水想定区域図の前提となる降雨規模が「想定しうる最大規模」に変更されました。このことを受けて、河川管理者である国(H28.8月)及び県(H31.3月)において、それぞれ洪水浸水想定区域の見直しが行われたため、令和2年度に洪水ハザードマップの改訂を行いました。
web版でのハザードマップ確認方法
web版をご利用いただくと、スムーズに確認したい場所のハザードマップを確認できます。
宮崎市役所が中心に表示されていますが、該当の場所まで地図を移動させるか、住所検索から候補地で該当場所へ移動させることができます。
▼各ハザードマップの確認はこちらから
- 【洪水ハザードマップ】(web版)←確認したい位置でマウスをクリックすると浸水深を確認できます。
- 【土砂災害警戒区域等の確認】(web版)
- 【津波ハザードマップ】(web版)←確認したい位置でマウスをクリックすると浸水深を確認できます。
冊子版(PDF)でのハザードマップ
冊子版のハザードマップは6町域(中心部・北部、南部、佐土原、田野、高岡、清武)にわけて作成しております。
各町域ともに記事面は共通ページとなります。
- 共通ページ(最新)(令和5年3月改訂)
各町域の地図面は以下からご確認ください。
〇中心部・北部域(初版令和3年3月)
・表紙・裏表紙 ・指定避難所等一覧 ・全体図 ・地図面1-12 ・地図面13~23
〇南部域(初版令和3年3月)
・表紙・裏表紙 ・指定避難所等一覧 ・全体図 ・地図面1~8 ・地図面9~17
〇佐土原町域(初版令和3年3月)
・表紙・裏表紙 ・指定避難所等一覧 ・全体図 ・地図面1~4 ・地図面5-9
〇田野町域(重版令和5年3月)
・表紙・裏表紙 ・指定避難所等一覧 ・全体図 ・地図面1~12
〇高岡町域(重版令和5年3月)
・表紙・裏表紙 ・指定避難所等一覧 ・ 全体図・ 地図面1~16
〇清武町域(重版令和5年3月)
・表紙・裏表紙 ・指定避難所等一覧 ・全体図 ・地図面1~9
※注意事項
▼令和3年3月の洪水ハザードマップ作成後に変更があった指定避難所は以下から最新の情報をご確認ください。
▼やさしい日本語・多言語版洪水ハザードマップにつきましてはこちらをご覧ください。
地点別浸水シミュレーション(浸水ナビ)
浸水ナビは、浸水想定区域図を電子地図上に表示するシステムです。実際に河川の堤防が決壊(破堤)した場合に「どのくらいの浸水深になるのか」、「何時間で浸水が始まるのか」、「何日で水が引くのか」などをイメージすることができます。
「浸水ナビ」で、自宅や職場の浸水状況をイメージしておきましょう。
重ねるハザードマップ
重ねるハザードマップは、国土交通省のハザードマップポータルサイトで公開されているサービスで、津波・洪水・土砂災害などの災害リスク情報を地図に重ねて表示できます。住所を入力するか、地図を操作することで、自分の住む地域や調べたい地域の複合的な災害リスクを確認できます。
国・県管理河川の浸水想定区域図(想定最大規模)
改訂したハザードマップは、以下の国・県管理河川の浸水想定区域図(想定最大規模)を基に作成しておりますので、こちらもご参照ください。
▼国管理河川
▼県管理河川
【宮崎県管理河川洪水浸水想定区域図】