津波ハザードマップとは
津波ハザードマップとは、津波発生時における被害を最小限度にくい止めることを目的として、予想される浸水の範囲や深さ、避難情報等の情報を分かりやすくマップに表示して、緊急時の避難に役立てるものです。
南海トラフ地震は、もしかしたら明日起こるかもしれません。
南海トラフ沿いで異常な現象が観測されず、 南海トラフ地震発生の可能性の相対的な高まりを知らせする「南海トラフ地震臨時情報」の発表がないまま、突発的に南海トラフ地震が発生することもあります。
そのためには、日頃から地震に備えることが大切で、大きな地震が起きた時は、まずは自分の身を守る行動を取りましょう。
宮崎市津波ハザードマップ
本市は、宮崎県が公表した南海トラフ地震等に伴う津波浸水想定に基づき、津波ハザードマップを作成しています。
津波浸水想定とは、
- 最大クラスの津波により浸水が予想される水域「浸水域」
- 浸水域内における各地点の最大の水深「浸水深」
を地図上に表示したものです。
宮崎県が新たな津波浸水想定を令和7年8月に公表したため、本市は新たな津波ハザードマップを作成しました。
▼宮崎県が令和7年8月に公表した新たな津波浸水想定は、宮崎県のホームページで確認できます。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/bosai/keikaku/20250731185345.html
▼宮崎県が令和7年10月9日付けで、本市を津波災害警戒区域に指定しました。
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/toshikeikaku/kurashi/shakaikiban/tsunami/20250808.html
津波が発生する根拠となる地震
津波ハザードマップの対象となる地震(震源)は、次の2つです。
- 内閣府(南海トラフの巨大地震モデル検討会)が、東北地方太平洋沖地震を教訓とした、最大クラスの巨大な地震(※)
- 日向灘を中心に発生した断層の破壊が周辺の領域に影響して広がる、宮崎県が独自にモデル化した地震
※駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として、概ね100~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震
最大クラスの津波とは
地震動とは、地震によって発生する揺れのことで、「レベル1津波」と「レベル2津波」に分類されます。
最大クラスの津波は、「レベル2津波」のことです。
- レベル1津波
レベル2津波に比べて発生頻度が高く、津波高は低いものの大きな被害をもたらす津波
100年に1回程度の発生頻度で発生する地震による津波
- レベル2津波
発生頻度は極めて低いものの、発生すれば甚大な被害をもたらす地震による津波
1,000年以上に1回程度の発生頻度で発生する地震による津波
Web版津波ハザードマップ
本市には、2つのWeb版津波ハザードマップがあります。
HAZARDON(ハザードン)
https://hazardon.speecan.jp/#@131.4203,31.90763,16.4#hzmap/hz10
宮崎市地図情報システム(宮崎市WEB版ハザードマップ)
https://webgis.alandis.jp/miyazaki45/portal/consent03.html
※宮崎市地図情報システム(宮崎市WEB版ハザードマップ)には、印刷機能があります。
Web版津波ハザードマップの新たな機能
Web版津波ハザードマップには、次の機能を新たに搭載したので、より詳しく、分かりやすくなりました。
1.津波の範囲と深さを確認する【機能を更新】
浸水域と浸水深を最新データに更新しました。
- 津波がどこまで来るのか(浸水域)
- そこが何メートルの深さになるのか(浸水深)
2.避難するまでの時間を知る【☆新たに追加した機能】
- 浸水開始時間
地震が起きてから、その場所に津波が1cm届き始めるまでの時間のことです。
- 30分以内浸水深30cm到達地域
足元が30cm浸水すると、水の抵抗で避難が困難になり、命の危険性が高まります。
地震発生から30分以内に足元の水位が30cmに達する地域のことです。
3.建物の何階まで逃げるべきかを知る【☆新たに追加した機能】
- 基準水位
津波が建物にぶつかると、勢いで水位が跳ね上がります。
この跳ね上がり分を含めた実際の水面の高さのことです。
アプリ版津波ハザードマップ
津波ハザードマップは、スマートフォン等からも確認できるよう、アプリ版のHAZARDON(ハザードン)が便利です。
機能はWeb版津波ハザードマップと同じですが、アプリ版独自の機能として、気象警報、地震情報などの情報をプッシュ通知で受け取ることができます。
アプリ版のHAZARDON(ハザードン)は、次の二次元コードからダウンロードできます。
iOS

Android

冊子版津波ハザードマップ(平成25年12月作成)
現在の冊子版津波ハザードマップは、宮崎県が平成25年2月(令和2年2年に一部見直し)に公表した津波浸水想定に基づいて作成したものです。
最新の津波浸水想定は、宮崎県が令和7年8月に公表したものになりますが、最新の冊子版津波ハザードマップは、現在作成中です(令和8年11月末以降に完成する見込み)。
最新の津波浸水想定を反映した津波ハザードマップは、Web版津波ハザードマップ、またはアプリ版津波ハザードマップを活用してください。
掲載情報
冊子版津波ハザードマップには、南海トラフ地震における津波の浸水域、浸水深のほか、次のような情報を掲載しています。
- 避難の目標となる、(1)一時避難場所、(2)津波避難ビル、(3)避難階段、(4)指定避難所、(5)避難方向など
- 南海トラフ地震による、(1)震度分布図、(2)液状化可能性分布図
※震度分布図、液状化可能性分布図ともに、宮崎県が平成25年9月に公表
- 土砂災害の危険性が高い箇所
- 防災関係施設
- 安全に避難する心得
配布場所
冊子版津波ハザードマップは、次の場所に備え付けているため、どなたでも無料で入手できます(ただし、開庁日に限る)。
- 市民課(本庁舎1階)
- 危機管理課(本庁舎4階)
- 各総合支所
- 各地域センター
- 各地域事務所
PDF版
冊子版津波ハザードマップは、PDF版を掲載しているので、冊子版と合わせてご活用ください。
- 津波ハザードマップ(全32ページ) (PDF 14.7MB) ※ファイルサイズにご注意ください!
- P00_表紙 (PDF 880KB)
- P01_予想される宮崎市を襲う津波 (PDF 493KB)
- P02_ハザードマップの使い方(PDF 406KB)
- P03_地震 (PDF 617KB)
- P04_震度と液状化 (PDF 471KB)
- P05_震度分布図 (PDF 3.21MB)
- P06_液状化可能性分布図(PDF 3.49MB)
- P07_過去の津波、津波と高潮 (PDF 811KB)
- P08_津波から命を守るために (PDF 538KB)
- P09_安全に避難する心得 (PDF 428KB)
- P10_一時避難場所一覧 (PDF 204KB)
- P11_津波避難ビル1 (PDF 328KB)
- P12_津波避難ビル2 (PDF 340KB)
- P13_指定避難所など (PDF 396KB)
- P14_官公庁施設、福祉避難所など (PDF 520KB)
- P15_図画割1(北部) (PDF 997KB)
- P16_図画割2(南部) (PDF 961KB)
- P17_(1)佐土原地域(上田島・下田島) (PDF 1.13MB)
- P18_(2)佐土原地域(下田島) (PDF 1020KB)
- P19_(3)佐土原地域(下那珂)(PDF 919KB)
- P20_(4)住吉・檍地域 (PDF 919KB)
- P21_(5)中央・小戸地域 (PDF 1.9MB)
- P22_(6)檍地域(宮崎港周辺) (PDF 1.35MB)
- P23_(7)大淀・赤江地域(空港北) (PDF 1.22MB)
- P24_(8)赤江地域(空港周辺) (PDF 1.08MB)
- P25_(9)赤江・木花地域 (PDF 1MB)
- P26_(10)木花地域 (PDF 1000KB)
- P27_(11)青島地域 (PDF 826KB)
- P28_(12)白浜・内海地域 (PDF 763KB)
- P29_(13)野島・小内海地域 (PDF 737KB)
- P30_情報伝達、メール登録 (PDF 459KB)
- P31_非常持ち出し品の準備 (PDF 224KB)
- 市全域の浸水想定区域図(浸水域・浸水深のみ)(1.5MB) (PDF 1.5MB)