宮崎市要配慮者防災行動マニュアル
宮崎市では、高齢者や障がい者など災害の避難時に配慮が必要な方(要配慮者)と、その支援者のために「宮崎市要配慮者防災行動マニュアル」を策定しました。
要配慮者の方々は体を動かすことや情報を得ることが難しい方が多く、災害時に被害を受ける確率が高くなります。被害を抑えるためには、日ごろから自分自身で災害への備えをしたり、地域の人たちへ避難のために支援をお願いするなど、お互いに協力し合うことが大切です。
このマニュアルには要配慮者とその支援者に対して、災害が起きる前に準備しておくことや、災害が起こったときにとるべき行動が書かれています。日ごろからこのマニュアルを読んで災害に備えましょう。
要配慮者とは
災害時に特に配慮が必要な方のことで、体が不自由な方だけではなく、次のような方も含まれます。
・危険を察知しにくい人
・危険であることを理解・判断することが苦手な人
・危険に対して適切な行動がとりにくい人
・普段の生活においては支障がなくても、災害時には手助けが必要となる人
このマニュアルでは、特に次の方々について記載しています。
高齢者
視覚障がい者
聴覚、音声・言語、そしゃく機能障がい者
肢体不自由児・者
重症心身障がい児・者
知的障がい児・者
発達障がい児・者
精神障がい者
内部障がい者
難病患者
妊産婦・乳幼児
保育園児・幼稚園児・認定子ども園児・小学生
日本語が不自由な外国人
点字版について
点字版もございます。障がい福祉課(0985-21-1772)にお問い合わせください。
音声読み上げ用ページについて
要配慮者防災行動マニュアルの内容を音声読み上げで聞かれる方はこちらのページをお開きください。
ダウンロード
第3章 自分自身の特性に応じて 1 高齢者 (PDF 1010KB)
3 聴覚、音声・言語、そしゃく機能障がい者(PDF 756KB)