住民票の写しの広域交付とは、住基ネットを利用して、住所地以外の市区町村でも住民票の写し(広域交付住民票)を取得できるサービスのことです。
ただし、広域交付住民票には本籍・筆頭者や現在住民登録している市区町村内での住所履歴は記載されません。これらの記載が必要な場合は、住所地の市区町村へ請求してください。
請求できる方
本人または本人と同一世帯の方
※住所が同じでも、別世帯の場合は取得できません。また、委任状による代理請求はできません。
請求方法
市民課(本庁舎1階)、各総合支所、各地域センターで請求できます。
各窓口の取扱時間は「窓口(届出・証明)の案内」をご覧ください。
※地域事務所や市民サービスコーナーでは請求できません。
※交付できる時間は平日の午前9時から午後5時までです。
必要なもの
- 広域交付住民票の交付請求書(窓用)「様式はこちら」(様式3-4)
- 窓口に来た方の個人番号カード(マイナンバーカード)、顔写真付きの住民基本台帳カード、運転免許証、パスポート、在留カードなど
- 印鑑(請求者の氏名欄が自署の場合は不要)
※個人番号カード(マイナンバーカード)、顔写真付きの住民基本台帳カードは暗証番号が必要です。
手数料
1通につき300円
広域交付住民票の記載内容
広域交付住民票には次の事項が記載されます
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 住所
- 転入前の市区町村の住所
- 住所を定めた日
- 住民となった日及び届出の年月日
次の項目は選択により記載することができます。
- 世帯主名及び世帯主との続柄
- 個人番号(マイナンバー)
- 住民票コード
- (外国人住民の方は)国籍・地域、在留資格等、在留カードの番号
※本籍・筆頭者や現在住民登録している市区町村内での住所履歴は記載されません。これらの記載が必要な場合は、住所地の市区町村へ請求してください。