宮崎市では、認知症高齢者やその家族が、住み慣れた地域で出来る限り暮らし続けるため、介護保険サービス提供事業所を対象とし、主任協力員や協力員(※1)、地域包括支援センター等の関係者と連携しながら、認知症の方に対応したケアマネジメント手法「センター方式(※2)」を用いた研修を行っています。
以下、「認知症チームケアマネジメント推進事業」に関する記事を掲載しています。
※1 主任協力員、協力員:本研修を修了したもののうち、宮崎市から委嘱をされ事業所に助言を行う者。
※2 センター方式:「認知症の人のためのケアマネジメントセンター方式」の略で、本人本位のケアを多様な立場や職種の人々が協働で実践するための共通方法として、平成12年に厚生労働省が設けた認知症介護研究研修センターで開発されたアセスメント方法。