• 本文へ
  • 音声読み上げ
  • Language
  • ふりがなをつける
  • 文字サイズ 標準
検索
ホーム宮崎市長のページ定例記者会見令和7年3月18日市長定例記者会見

令和7年3月18日市長定例記者会見

目次

●発表事項

1 児童クラブがさらに充実します

2 新消防庁舎の建設工事に着手します

3 「近現代史から学ぶ宮崎市のあゆみ事業」を実施しています

「SMILE MIYAZAKI -宮崎市公式アプリ-」が誕生します

令和7年3月18日 宮崎市長定例記者会見 まとめ動画


令和7年3月市長定例記者会見まとめ動画

発表事項

1 児童クラブがさらに充実します

児童クラブがさらに充実します

・令和7年4月1日から児童クラブの開設時間拡充の実施場所が大幅に増加
・今年度は50教室で実施しているものが、新たに65教室で実施、令和7年度は115教室で実施予定となる
・来年度から市内全域、ほぼ全ての児童クラブで開設時間拡充を実施することとなる。
・平日は、放課後から18時の開設時間が、来年度から放課後から19時までとなる
・土曜日・長期休業等は8時から18時の開設時間が、来年度から7時30分から19時までとなる

児童クラブがさらに充実します

・大宮小学校区は市内でも児童クラブの待機児童数が多い地区
・待機児童対策のひとつとして、令和7年4月1日から、大宮小学校地区に新たな児童クラブを開設する
・大型民間施設を活用して、4教室・定員180名を受け入れる予定。
・大宮児童クラブの全体定員数:308名になる。
・運営業務を受託する事業者は、株式会社アンフィニ(本社:茨城県つくばみらい市)
・室内に壁はなく、パーテーションで部屋を仕切ることで、開放感あふれる空間により、質の高いクラブ事業が期待できる
・駐車場スペースも十分にあるため、保護者の送迎時にも対応できる
・今後について、待機児童対策は重要事項として、引き続き推し進めていく

新消防庁舎の建設工事に着手します

新消防庁舎の建設工事に着手します

・洪水浸水想定区域内に位置し、建物が古く手狭となった消防庁舎を、和知川原一丁目から霧島五丁目に移転する工事に着手する。
・施設の棟構成は主に、庁舎棟と3棟構成の訓練棟、車庫倉庫棟である。
・庁舎棟は現在の庁舎と比べて約1.6倍の面積となり、敷地も広くなるため訓練棟を新設することで、消防力の強化が期待できる。
・なお、庁舎棟は市有施設として初めてとなる「免震構造」を採用し、南海トラフ等の大地震でも消防活動の継続性を確保する。

新消防庁舎の建設工事に着手します

・新たな施設では、現在、和知川原一丁目にある、「消防局」本部の機能、119番通報を受け付ける「指令センター」、主に大淀川以北を管轄区域とする「北消防署」の機能のすべてを移転。
・加えて、現在、吉村町の東分署にある「防災センター」と、大塚台にある「応急手当研修センター」の機能を移転統合する。
・また、3棟構成の「訓練棟」を新設し、訓練の充実化を図るとともに、先ほど説明した「防災センター」とあわせて消防団員や市民の方にも訓練や研修で利用いただき、地域防災教育の充実も図りたいと考えている。
・大規模災害時に、本市の消防力だけでは対応ができない場合には、県内外から応援隊が駆けつけるが、応援活動の拠点施設としての「受援機能」も備えている。

新消防庁舎の建設工事に着手します

・設計業務から建設費などを含む総事業費は約55億円。
・建設費は約49.6億円である。
・3月議会で契約締結の議決をいただいたので、3月中に工事に着手し、本格的な工事を4月から開始する。
・庁舎棟の建築工事のほか、訓練棟建築工事や外構工事、舗装・植栽工事なども並行的に行い、令和9年2月の竣工を予定している。
・工事期間中はご迷惑をおかけするが、ご理解とご協力をお願いしたい。

「近現代史から学ぶ宮崎市のあゆみ事業」を実施しています

「近現代史から学ぶ宮崎市のあゆみ事業」を実施しています

・宮崎市制100周年記念事業の一つで、令和6年度から令和10年度が事業の期間となっている。
・身近な歴史である近現代(概ね明治から昭和)に、活躍した人物や残された文化財などを調査・整理し、市民の皆さまに広く知っていただくことで、郷土に対する理解を深めることが目的。
・対象とするのは、令和6年度に市制100周年を迎えた本市の形成に寄与している「ヒト(人物)」、「モノ(建物など)」、「コト(出来事)」、もしくは次代の本市に残し伝えるべき「ヒト」、「モノ」、「コト」。
・対象の名称は「みやざき近現代レガシー」。
・事業内容は、一点目が「みやざき近現代レガシーの調査及び整理」、二点目が「みやざき近現代レガシーに説明看板の設置などの環境整備を実施」、三点目が「一点目、二点目を活用した資料の作成やイベントなどの実施」となっている。

「近現代史から学ぶ宮崎市のあゆみ事業」を実施しています

・今年度は「高木兼寛」、「岩切章太郎」、「福島邦成」の3人の偉人を対象とし整備事業を実施。
・「高木兼寛」は生誕地である高岡町の「穆園広場」の環境整備、「岩切章太郎」は市役所東側の銅像周辺の環境整備、「福島邦成」は中村西一丁目の生家跡周辺と、橘橋に近接する橘公園に説明板の設置を行った。申し込み期限は過ぎているが、3月22日に今年度事業の報告も兼ねた3人のゆかりの地を巡るバス旅を実施する。
・ぜひ皆様には整備事業を行った場所へ足を運んでいただきたい。
・次年度も継続して事業を実施するので期待していただきたい。対象は鳥原ツル、中村地平、黒北発電所、宮崎軽便鉄道などを計画。

4「SMILE MIYAZAKI -宮崎市公式アプリ-」が誕生します

「SMILE MIYAZAKI -宮崎市公式アプリ-」が誕生します

・本日、3月18日より、「SMILE MIYAZAKI -宮崎市公式アプリ-」をリリース。
・今回の公式アプリは、スーパーアプリとも言われるもので、「手のひらに宮崎市役所。」のキャッチコピーどおり、市の行政サービスの入口を一つに集約してスマートフォンから利用しやすくしたもの。
・今後は、本公式アプリを入口とし、様々な手続きや情報収集がスムーズに行えるよう利便性を向上させる。

「SMILE MIYAZAKI -宮崎市公式アプリ-」が誕生します

・リリース時点の機能はご覧の通り。
・まず、公式アプリの肝となる機能として、デジタル市民証がある。利用者は、ユーザー登録の際にマイナンバーカードを使って本人確認を行うことで、一人につき1個のデジタルIDを付与できる。
・デジタル市民証を作成することで、よりきめ細やかな行政サービスにつなげていきたい。
・現時点では、デジタル市民証は、左側に掲載したミニアプリで活用する。今後は、デジタル市民証で様々なサービスにログインできるよう、既存のサービスや他のサービスとの連携を進める。
・右側は、これまでも既に運用を行っているサービスやアプリのリンク先を集約している。例えば、ごみ分別のさんあ?るなどは、収集日のお知らせもしてくれる便利な既存アプリ。まだご利用されていない方はぜひ活用してほしい。

「SMILE MIYAZAKI -宮崎市公式アプリ-」が誕生します

・最後に新たに追加するサービスのうち、イベント受付と避難支援のミニアプリをご紹介する。
・イベント受付ミニアプリは、市内で開催されるイベントの検索や開催場所への道順を確認できるもの。
・右の避難支援ミニアプリは、今いる場所から一番近くの避難所までの経路を示したり、避難に備えアレルギー情報登録などが事前にできるもの。

 

カテゴリー